不足と満足を考える
欲望には種類と限りがある。
それぞれの欲望は関連しあっていてなにかが増えるとなにがが減るという関係になっている。つまりすべての欲望が100%満たされることはあり得ない。
不満は次なる満足へのガソリンとなる。
だからすべてを満たそうとするのは欲望との誤った関係である。
私の場合として欲望の種類と、それぞれの満足度★3つで洗い出す。
(生理的欲求)
性欲★★
食欲★★★
睡眠欲★★★
排泄、肌、目や腰など不調がない健康欲★★★
運動欲★
美味欲★★★
(社会的欲求)
愛されたい欲★
※出世名声欲★
〇お金欲しい欲★★
〇物欲★★
コミュニケーション欲★
文化愛でたい欲★★★
タナトス刺激欲★
ワクワク好奇心欲★
※だらけ欲★★★
生理的なものは比較的それぞれ補完的というか助長的な関係であるのに対し、
社会的なものは相反する関係があるように感じる。
だらけ欲が満たしているときは、出世名声欲は満たされない、等。
こうやって書いているとかなり私の満足度は高いことがわかった。
でも日々の悶々はなにかと考えると過去と未来にいきつく。
過去の嫌な経験やうまくいかなかったことのフラッシュバック。そこから未来へのネガティブなイメージ。
そう、頭のなかのことなのだ。
いまのことにもうすこし集中して。