欲しいもの
ホテル生活一日目。
すこし体調不良気味。
体を動かしたいが外に出たくない気持ちがつよく寝てみるがなかなか眠れない。
とにかく絶望してしまう。
頭のなかで妙な呪文が流れてしまう。
からだがうごかなくなる。視界がせまくなる。
ほどよいストレスを欲している。
筋トレをする。
ちょうどテレビでよそ見運転で命を奪ってしまった加害者のインタビューがながれていた。(何を言っても相手の命が失われたことにかわりない。申し訳ない気持ちでいっぱいだ。)
共感しているじぶんがいた。
わたしがなぜ罪悪感をもっているのか具体的なきっかけは知っている。
でもそれは表層。出来事は引きがねにすぎない。染み付いている罪悪感がとれない限り、妙な呪文はなくならないだろう。
罪悪感をなくせばいい、という簡単な問題ではない。彼(罪悪感)のおかげでわたしは、わたしたらしめいてるところもある。
感謝と嫌悪している。
書き出したときはこんなこと書こうとは思っていなかった。
わたしは会話を欲しているということをメモしたかった。
本を読むのも会話に近い。
こうして文を書くのも会話に近い。
坂口恭平さんも書き続けている間は死なない、といっている。
つかれているときにできることだし、これは確かに凄いことだと思う。