短歌を担ぐ
内定が決まり幾つかの選考を乗り越えると社会人が始まる。一人で食べて寝ているだけでは社会人とはいえない(そりゃそうだ)。
ゲームや動画だけでは時間がありすぎる。
英語の勉強も2,3時間。
穂村弘さんの本はおもしろい。
短歌がおもしろい。
短歌って言葉の流派みたいなものか。
言葉のもつ質感に注目して使う作法。
言葉を投げたり引っ張ったり、くっ付けて爆発する様子を見て笑ったり驚いたり。
小さく使って泣いたり。
人間は脳味噌が大きくて超ハイテクコンピューターなので使いたくなる。
短歌をよむことはすぐにできる。
筋肉トレーニングと同じ、どこでも出来てほとんどタダ。
谷川俊太郎さん俵万智さんとか斉藤斎藤?さん?くらいしか知らないけど読んでみようかな。
谷川さんのものは読んだことがあるが、自伝を読んで興ざめして以来読まなくなってしまった。遠くの宇宙を連想させるものから異性関係という、すこしむずむずするものまで。
現代というキーワードが入ってしまった、
何の目的もなくいい加減で格好つけた雰囲気のものがすき。